美容とダイエットに効果抜群!サウナダイエットの正しい方法や消費カロリーとは

サウナはダイエットに効果があるということは、多くの方が耳にされたことがあるのではないでしょうか。

しかし、具体的にどう良くてどのような作用があるのかを知っている方はそれほど多くはないでしょう。ダイエットにサウナを使用するメリットとそのメカニズム、正しい方法を確認してみましょう。

サウナのダイエット方法とコツ

ダイエットを行う際に、サウナでの減量だけに頼ってはいけませんが、決してサウナがダイエットに効果的でないということではありません。サウナがダイエットにもたらす恩恵は、主に身体の代謝能力の改善なのです。サウナに入るとその熱によって体中の血管が拡張されます。

そうすることで、身体の血行が良くなり、身体の循環能力が上がります。そして、身体の循環の改善によって、個々の細胞への栄養などの供給が正しく行われるようになり細胞の動きが元気になります。つまりそれは、身体全体で見ると燃焼力のアップともいえます。

さらに、適度な運動によって適度な筋肉を付けることによって、代謝能力がアップし、良い循環を作りだせるように、健康で痩せやすい身体を作るサポートを、サウナが担ってくれるのです。

サウナに入っても体重がすぐ戻ってしまう人の原因

サウナに入ると、その高温多湿によって、身体の水分が失われます。その分、一時的に体重が落ちるのです。減量中のボクサーがサウナに入るような映像や描写をご覧になったことはあるでしょうか。彼らは、一番手早く落とし易くて、また同時に試合前までに体重をもとに戻しやすいため、サウナでの減量をおこなうのです。

つまり、サウナに入っても体重がすぐに戻ってしまうという人は、このボクサーと同じように、水分を一時的に汗として排出しているに過ぎないため、サウナから出て水分を補給することによって、また前と同じ様に潤った体重に戻ってしまうのです。

だからといってサウナから出て水分を補給をしないのは非常に危険です。ダイエットを行う際は、サウナだけでの体重減少だけに頼っていてはいけないのです。

身体を温めるとデトックス効果がある

サウナのメリットは熱と程良い湿度による血行促進による代謝の改善です。代謝が改善するということは、デトックス効果もあるということです。拡張した血管は、細胞により適した栄養を届けるだけでなく、同じように老廃物を排出するルートである血管も拡張されるということです。

サウナでじんわり汗をかいてゆくと、べたべたした汗が出ることがあります。それが老廃物を含んだ汗なのです。

腸内環境を整える代謝促進効果にも期待できる

また、サウナでデトックスと言うと、汗から排出するイメージが多く考えられがちですが、身体におけるデトックスという点では、一番比率を占めているのは便なのです。

腸は適度に温まると活発に活動するものです。サウナは腸だけでなく身体全体を温め代謝を促進するので、快便という人の身体に基づいたデトックス効果が期待できるのです。

汗をかくことによる美肌効果も

サウナにはまた美白にも効果が期待できます。何度も言いますがサウナには血行改善による新陳代謝の改善の効果があります。この改善は、身体の中だけではなく、外側のお肌にも作用します。代謝が良くなることによって、お肌の生まれ変わりターンオーバーと呼ばれる作用が促進されるのです。

また、サウナではもちろん汗をかきます、この発汗作用はお肌を弱酸性に保ってくれます。ターンオーバーというものは、お肌が弱酸性である時に、お肌の古い角質が取れて起こります。さらに、代謝改善によって発汗作用そのものを活発にしてくれるので、日頃からのターンオーバーに役立ってくれるのです。

毛穴が詰まっていては発汗作用が上手く働かないので、美肌効果を促進したいのであれば、身体を洗ってからのサウナへの入浴をおすすめします。

マイナスイオンでリラックス効果

人は、マイナスイオンが漂う空間に囲まれれば、抗ストレス効果や、リラックスをすることができると言われています。マイナスイオンは、細かな水分が漂うところに多く発生します。それは、微粒子化した水は、マイナスに帯電する性質があり、その性質が、周りの空気も巻き込んでマイナスイオン化する「レナード効果」というものに基づきます。

より身近にマイナスイオンを感じられる空間は「サウナ」

滝周辺に滝の近くには癒しの効果があるというのは、この「レナード効果」による影響が大きいのです。

お風呂場には湯船から蒸発したお湯や、シャワーなどで空気中に飛び散った水分でマイナスイオン効果があると良く言われますが、さらにこのレナード効果によるマイナスイオンの恩恵を一番に受けることができる空間が、サウナなのです。

サウナは疲労回復にも効果あり

サウナに入ると、その熱で血管が広がります。そうすると血行が良くなるので、身体の代謝の促進に繋がります。サウナ室は大抵、遠赤外線を放つ素材に囲まれている場合が多いです。この遠赤外線は、身体の奥の方まで届いて、身体の芯から温めてくれるのです。

また、サウナ室に出入りをする際の温度差で、身体の主な筋肉部分が収縮と拡張を繰り返します。この作用は、まるでマッサージを受けているような感覚なので、これらの効果は疲れを輩出してくれる効果があり、サウナは疲れを取る場合にも適しているのです。

サウナ発祥の地、本場フィンランドでもサウナは疲労回復を目的として使用されるだけではなく、もともと疲れを癒すために作り出されたものがサウナなのです。

正しいサウナの入り方でより効果的に

高温多湿のサウナでは、正しく入浴しなければ危険が伴います。また、ダイエットに効果的な身体を作るためには、入り方に注意しなければなりません。

サウナに入る前は、食事やアルコールの摂取は止めるようにしましょう。食後は、身体が血流を消化のために使うので、内臓の方へ集中してしまい血行改善どころではありません。また、アルコールは血流だけでなく、身体の正常な働きを阻害してしまいます。

サウナから出たら水分補給を必ず行いましょう

そして、毛穴を綺麗に保つ目的と、マナーのために身体を洗ってからサウナに入浴しましょう。サウナ室に入った後は、混んでいなければ、横になるのも血流改善には効果的です。入浴後は、手足を水で十分に慣らしてから、水風呂に入るようにしましょう。

そして、露天風呂などが併設されているのであれば外気に触れるのもお勧めですし、なければ少し休憩室などで休むようにしましょう。そして、一杯ほどの水やスポーツ飲料で水分を補給してください。

1回のサウナで消費するカロリーはどのくらい?

サウナでの消費カロリーは、1時間で平均150kcalほどであると言われています。150kcalというと、手のひらサイズのお茶碗にごはんを普通によそったものが大体250kcalなので、小さなおにぎりひとつ分程度に値します。

軽いウォーキングを1時間行うと、大体消費カロリーが150kcal前後なので、サウナとウォーキングは大体同じ消費カロリーということになります。

大きなカロリー消費ではないので身体作りのサポート役と考える

結構しんどい思いをして汗をかくので、もっと消費するものだとお思いかもしれませんが、案外低いものなのです。

なので、サウナは消費カロリーを目当てにしたダイエットのメインに据えるのではなく、あくまでも身体の芯を温めて、体調を整えたり、ダイエットの効果を結果として表すための身体作りのサポート役として考えておいた方が良いです。

サウナスーツでも同じ効果がある?

サウナスーツとは、身体を特殊な素材ですっぽり覆い、汗による水分と、体温による熱を閉じ込めて、サウナと同じような環境をスーツの下で再現しようとするものです。運動をすることによって熱が発生し、その熱も程よく閉じ込められるので、サウナと同じような発汗効果や代謝改善が望めます。

サウナと違って運動をしながら使用することを目的として作られているので、ウォーキング等の運動と組み合わせて使用するようにしましょう。余り激しいものは、身体に負担をかけてしまうのでおすすめできません。

また、常にサウナに入りながら生活をするようなものなので、ずっと着用したままではいけません。サウナスーツに記載されている説明に従って、注意して使用するようにしてください。

自宅でも出来るサウナ効果のあるお風呂の入り方

自宅でサウナ効果を生みだすお風呂の入り方をするには、暖房がお風呂に付いていればそれを利用できればなお効果的ですが、基本的には温かい蒸気を霧状に浴室に張り巡らせる「ミストサウナ」という形になります。

湯船に浸かりながら傘を利用して簡単サウナに

加湿器をお風呂の中へ持って入って霧で満たす方法もありますが、お手軽なのは雨傘を使用する方法です。半身浴の要領で湯船に浸かり、浴槽のフチに傘を開いたまま頭を入れて被せます。そうすることで、即席のミストサウナが出来上がります。

また、お風呂の蓋を、頭を出せる隙間だけ空けて、浸かることで、首から下のサウナと言うものもできます。お手軽に出来てしまうお風呂サウナですが、一般のサウナと違い、周りに誰も人がいないことが多いので、長時間の入り過ぎには十分注意してください。